【ひとつ歳を重ねて】
私は幼少から
芯の強さを先に持っていました。
それは、我の強さ。
自分にとっての正直さ。
誰にでも立ち向かう強さがありました。
相手がどんな相手であれ、
私より年上であれ、
社会的地位のある人であれ、
私に知識がなくても、
私に経験がなくても、
私がオンナでも、
幼くても…若くても…。
そんなの関係なかった。
どんな時にも正直に生きる
という我の強さがありました。
でもそれは
どちらかというと
周りを巻き込む調和のエネルギー
というよりも、
他のものには
絶対に巻き込まれないという
誰にも私を
理解は出来ないだろうという
境界線のある陰のエネルギーでした。
そうやって
きっと私は、沢山の愛する人たちを
傷付けてきたのかも知れないと
若かりし頃の私を
トコトン責めた時期もありました。
ひとつ歳を重ねて想うこと。。
ダメな自分と向き合った分だけ
人の痛みを知った分だけ
そして、そんな私を
黙って見守ってくれる人がいた分だけ
私はようやく人として
成長する事が出来たのだと感じます。
自分を信じること
自分を活かすこと
人の痛みを知る事で
自分らしさを愛する《本当の強さ》
とは何なのか…。
理解が出来たのだと感じます。
自分らしさを表現するということ。
それは
決して単独で強がる事ではなく、
すべての人達の中で
私の個性は生かされているのだと。
沢山の方たちの輝きの中に
私も同じく存在するからこそ
いつまでも限界を迎えることのない
大きな喜びや感謝の想いが溢れてくるのかも知れません。
私もまた、自身の活動の中で
皆さんと分かち合えることがひとつでも多く増えます様に。
今後も、輝く皆さん方と一緒に
素敵な歳を重ねてゆきたいと願っています ✨✨
今年もよろしくお願い致します(๑>◡<๑)💛
0コメント